伊都物語商品

伊都物語の歩み

伊都物語20年の軌跡「会社設立の経緯と事業展開」

1)消費者交流に始まった、「糸島みるくぷらんと」

伊都物語の歩み昭和54年から始まった、牛乳の生産調整のなか、消費拡大を目的に、 平成元年に、糸島の酪農家で、牧場まつりを企画しました。 1万人を超える消費者が訪れたことをきっかけに、20~40代の若手酪農家を中心に、 「自分たちの、搾りたてのおいしい牛乳を、消費者に、直接届けたい」、という気持ちが高まり、 「糸島みるくぷらんと」の設立につながりました。


2)こだわりの牛乳『伊都物語』の誕生

伊都物語の歩み牛乳の処理方法として、搾りたての生乳に近い風味を残すためには、低温殺菌(63℃30分)で 脂肪破壊を行わないノンホモジナイズの牛乳を作ることに決定し、 近隣の複数の工場の中から、唐津の村山みるくぷらんとさんにお願いすることになりました。 念願の糸島の酪農家による牛乳の販売会社、糸島みるくぷらんとを設立。 会社経営の経験などがない、酪農家の会社でありましたが、 酪農家の販路拡大の努力と「消費者へおいしい牛乳を届けたい。」という熱意により販売していきました。


3)『伊都物語』ブランドの設立

伊都物語のブランド名は、九州造形短期大学、デザインラボの沼田浩一郎先生の協力のもと、 酪農家が、ブレーンストーミングを行い、検討を繰り返して、商品コンセプトを練り上げました。 様々なアイデアの中から、地域の歴史と、自分たち酪農家の、牛乳生産に対する想いを表現した、 『伊都物語』に決定しました。

伊都物語の歩み


4)消費者の、顔が見える、グループ配達

伊都物語の歩み「自分たち、酪農家が生産した、搾りたての、おいしい牛乳を、直接消費者に届けたい。」という思いから、 まず、消費者グループ等への配達を行いました。 設立当初は、酪農家全員が、交代で、搾乳作業のかたわら、 試飲用の牛乳と、住宅地図を片手に、福岡市や、糸島市の、住宅へ、販路開拓に回りました。


5)生乳の価値を高めた新たな事業への挑戦

会社設立から、4年が経過し、牛乳販売が伸び悩んでいたころ、当時、消費が上昇傾向であった、 ヨーグルトの製造販売が役員会で浮上しました。 当時販売されていたヨーグルトのほとんどは脱脂粉乳を使ったものであり、 生乳そのものを原料とした商品は多くありませんでした。 全国で販売されているヨーグルトを調査し、自社工場の可能性を模索する中、 雪印の食中毒事件、伊都物語の委託先での1ヶ月操業停止が起こり、倒産を覚悟しました。 そんなときに我々を救ってくれたのは、他でもない消費者のみなさんでした。 「がんばってください」そんな暖かい励ましの言葉と、ある機械メーカーとのタイミングよい出会いにより、 水を一滴も加えない、生乳のみを使った、ヨーグルト製造工場の、建設が実現しました。 それにおきましては、福岡市・糸島市、各関係機関の皆様の多大なご協力を頂きました。

伊都物語の歩み

 

その後、試作を重ねて酸味料や安定剤を加えず生乳の味を生かした、 「のむヨーグルト伊都物語」を完成させ、さらに独自で、 「たべるヨーグルト伊都物語」を開発し、商品アイテムを充実させていきました。 これらのヨーグルトは、販売から1年ほどで、主力商品へと成長していきました。

 

6)量販店取引とギフト商品

伊都物語の歩みヨーグルトの開発に伴い、量販店等へ、販売を、積極的に進めた結果、九州一円、関東、関西へも、 販路が拡大し、販売量は徐々に、増加していきました。 現在では、量販店のほか、県内の農産物直売所や、道の駅23店舗での販売も行っています。 また、ギフト商品として、糸島の特産品である「あまおうイチゴ」を使ったジャムを組み合わせたセット販売も行っています。


7)消費者と、対話ができる、直営販売店の設置

伊都物語の歩み会社設立後から長年の念願であった、消費者との交流の場を、創ることを目的に、 平成19年に地元直売所(伊都菜彩)内に、直営販売店(伊都楽)を設置しました。 ここは『伊都物語』の情報発信や、消費者とのコミュニケーションの場となっております。 店頭で得られるタイムリーな販売動向の情報や、消費者の直接の声が、 生キャラメルや、ミルクプリン・ソフトクリームなどの新商品の開発など、新たな販売に生かされています。 九州最大のショッピングタウン天神には、伊都物語を原料として使ったソフトクリーム販売店もできました。 平成23年の4月に福岡市西区橋本の木の葉モールにも出店しました。


8)消費者とつながったオンラインショップ

消費者へ直接商品を届ける方法として、ネット販売にも力を入れています。 平成14年から自社ホームページを充実し、楽天市場へも出店しています。 伊都物語のネット掲示板を活用した情報発信は、 福岡県、商工会連合会主催による「福岡ブランドドットコム」で2年連続の大賞、県知事賞も受賞しました。

 

9)アジアのマーケットの開拓

将来、アジアの経済の中心となる中国を、視野に入れた、販売戦略を立て、その足がかかりとして、 ヨーグルトを、平成17年から香港へ輸出を開始しました。 また、平成21年には台湾へ試験販売も行いました。今後の販路拡大とともに、世界でも認められるヨーグルトを目指しています。

 

10)地域とのつながり

地域とのつながり子ども達に本物の味を届け、牛乳とヨーグルトを好きになってもらおうと、 小学校の学童保育にヨーグルトを届けたことを契機に、学校給食への提供が始まりました。 さらに、搾乳体験やバターづくり体験などを通して、命の大切さを伝えています。


11)20周年を迎えて

平成24年1月、設立20周年を機に「有限会社」より「株式会社」になりました。 新たなる出発として、初心を忘れず「安心・安全・美味しさ・健康」へこだわり、 酪農家からみなさんへ商品が直接お届けできるよう努めてまいります。

 

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